ーお客さま!こにらにも作品がございます!
言われないと気がつかない場所にも、作品が展示されていましたよ。
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展覧会「崇高さに関する抽象的な覚書」@広島市現代美術館
会期:2024年3月30日ー6月9日
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アーティストの田口和奈 氏 が、作品セレクトから展示までを手がけた展覧会。
建築模型あり、麗子像あり、ハンスアルプの彫刻あり。
見てても何がなんだかよく分からない。。。
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反して、鑑賞者の自由な受け止めにまかせるという趣旨で、解説のキャプションなし。
別紙での情報もなく、アーティストトークも講演会もなし。
見るだけだと何がなんだかよく分からない。。。
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会場は、よく言えば すっきり。あえて言わせてもらうなら スカスカ。
白い空間がより 白く感じられる展示でした。
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ちなみに、この展覧会の鑑賞を少しでも楽しむポイントを教えていただきました。
ここにシェアして、今回の感想に代えさせていただきたく思います。
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◎壁の隙間に展示されている絵画
反対側の隙間からも見られるようになっています。
だから何、という訳でもないけど、お見逃しなく
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◎こだわりの展示空間に黒川紀章も形無し
映像作品の前に置かれているソファ。
黒の座面が展示の視覚的邪魔になるとのことで、ギリギリまで後ろに引っ込められています。
(笑えます)
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◎非常灯の灯にカバー、扉の下から漏れるオレンジの線状の光
これも田口氏のこだわり、鑑賞ポイントだそうです。
教えてもらわないと全然わからないぞ!
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あね

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