◎「居場所」は「居る場所」ではない、という気づき
アメリカで最も活躍されておられる日本人女性のお一人
インテリアデザイナー吉田恵美(さとみ)氏のセミナーに参加しました。
講師プロフィール(案内チラシより抜粋)>>>
◎2005年、デザインスタジオYZDA(ワイゼットディーエー)を創業
◎拠点はアメリカ、ニュージャージー州とニューヨーク州
◎「和と洋の感性」を表現したインテリアデザインに定評あり
◎米国内を中心に著名人らを含める幅広い顧客を持つ
今回のテーマは”居場所”、事例を交えてのご講義で、いくつかのキーワードを書き留めて持ち帰りました。
◎”居場所”とは自己回復の場
◎”居場所”とは ひとりになれる空間
◎”居場所”とは自分をリセットする空間
“居場所”は、専業主婦の方にとっては、それがキッチンであったり、家事室であったり。お仕事でお忙しくされているご主人にとっては、自分専用のプライベートサウナ室だったり、本当に人それぞれ。
印象的だったのは、寝室のウォークインクローゼットを、お子さんの”居場所”にリフォームされた事例。
居場所となる空間のサイズは人によって異なり、ニーズを引き出す糸口は「雑談」の中にあるというお話でした。
顧客の気持ちに寄り添うためのコミュニケーションの大切さも改めて認識した次第です。
あね
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- 広島市在住の姉妹(あね(姉)とelly(妹))のブログです。身の回りのお気に入り、日々のくらしを紹介します。よろしくお願いします。
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