有松が出てますよ！で借りてみた。コミック「またのお越しを」

ー有松が出てるマンガがありますよ
と、藍染仲間から教えてもらって、図書館で借りて読んでみました。

かわいらしい作風からは想像できないほど、なかなかハードでシビアな起業物語でした。

「またのお越しを」おざわゆき
講談社

お気に入りの和雑貨屋さんが閉店したのをきっかけに、自分たちで同じようなお店を開いてみよう！と奮闘する2人の従姉妹の物語。

4巻でようやく開店にこぎつけ、さてこれからどうなる？で、次号５巻に続きます。

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物件探しから、資金調達、仕入れ先の選定など、おそらく開業あるあるのてんこ盛り。

夢や憧れだけではビジネスはうまくいかないのだという厳しい現実、読んでいてわが身に置き換え、うーんうん唸りながら読み進めました。

ちなみに、作中に出てきますよ！の「絞りの聖地」有松は、お気に入りだったお店のオーナーの出身地という設定。

主人公がここを訪れたことで、着物に出会い、絞り染めを知るきっかけとなります。

とても興味深い作品だったので、同じ作者の別のマンガも読んでみたくなりました。

あね

F姉妹

広島市在住の姉妹(あね(姉)とelly(妹))のブログです。身の回りのお気に入り、日々のくらしを紹介します。よろしくお願いします。
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